てくてくパート3

てくてくパート3

2014年07月05日[風穴


うー、寒い!!!!
こちらは小雨が降っております。
現在河口湖の気温は

21度

半そでで外にいるとぶっちゃけ寒い気温です。
我が家では寒さに耐え切れず、夜はストーブをつけたくらい
この気温差は体にこたえます(×~×)
 

さて、昨日に続いてもうしばし風穴までのご説明にお付き合いを。

チケット売り場の右側にはこのような看板が↓↓



看板の言うとおり。
「この付近一帯がこの様な玄武岩質溶岩で作られております」

ちなみに、みなさんがこの看板を見つけるまでに
歩く歩道も溶岩です。
チケット売り場を通って風穴へ行くまでの道も溶岩です。
東海自然歩道も溶岩です。

つまり、みなさんがここで歩く道はぜーんぶ溶岩が流れた跡になります。
この溶岩は864年 富士山の側火山である長尾山から流れ出たもの。

864年の噴火は富士山3大噴火のうちのひとつでもあり
 貞観の大噴火
といわれています。
訪れるみなさんは知らず知らず
1200年前から存在している場所に立っているのです。
こういう書き方をするとなんだか壮大な感じになりますね!!







入り口に到着。
いよいよ風穴へと足を踏み入れていきます。
階段を降りる途中からみなさんお待ちかねの
冷え冷えとした空間。

右手側には記念写真にぴったりな看板とベンチがあります。
階段ではのぼりで息切れしてしまいがちですので
こちらで休憩していってください。