見つけるとちょっとテンションが上がる
2015年10月09日[樹海]
きのこ熱冷めやらず…。
ということで、またきのこです。
きのこの歴史はとても深く
古代エジプト時代から
きのこについての記録があったそうです。
毒にも薬にもなるキノコは昔から
特別な敬意が払われたといわれています。
古代ローマ時代にはタマゴダケが珍重され
皇帝が好物として食べていましたが、
タマゴダケ料理に入っていた毒によって
毒殺される、という物騒な事件もあります。
樹海の中で見つけたこの真っ赤なきのこは
「アカタケ」
だと思われます。
本当にりんごのように赤いきのこで
樹海の中でもかなり目立ちました。
ちなみに、これも毒ありなんだとか。
色合いはとても鮮やかで、写真栄えします。
こちらは「ホコリタケ」
中心に穴が開いています。
優しく触るとこの穴から
ホコリ=胞子がでてきます。
昔、これを見つけては楽しく遊ばせてもらいました。
ホコリタケは若いうちは食べられるそうでうす。
こちらのホコリタケは
もう胞子が飛んだ後ですかね。
だいぶ、押されて凹んでいます。
このキノコは野鳥の森公園近くで発見。
「ホウキタケ」
ホウキタケは仲間が多く
色違いでちらほら。
種類によっては食べられるのですが…。
やっぱり、判別が難しいので
素人は触れませーん!
キホウキタケ・ハナホウキタケ
この2種類は毒ありです。
…やっぱり判別はつきません!!
写真や図鑑とにらっめこしても
形も色もなんだか違うのです::
しかし、存在感はとてもすごく
すぐに見つかりました。
さんご礁のような形をしていて
大きさもあるので、これもすぐに発見しました。
一般的にイメージするきのこと異なる形で
見つけたときにちょっとテンションが上がりました。
こんなに群生していたら、
写真もいっぱい撮ってしまいますよねー。
ちなみに、きのこの名前には
必ずと言っていいほど
最後に「○○○タケ」とつきます。
きのこの名前には
「タケ」がつき
濁点の付く「ダケ」と書いてある場合には
誤表記なんだとか。
あ、このブログも誤表記があります。
直してきます!
ではではー。