名前はおいしくなさそうだけど。

名前はおいしくなさそうだけど。

樹海 2014年11月07日


久しぶりに河口湖の湖畔沿いを車で通りました。
日が暮れてからだったので、
カエデの木にライトが当てられ
幻想的な雰囲気でした。

運転中だったので、写真は撮れなかったですが、
途中でオス鹿2頭にも遭遇。
角が立派でした。


現在、富士五湖周辺では
紅葉まつりが開催中です。
 
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まで開催

どうでもいいことですが
表を初めて使いました!
見やすくなってますかね?
自然は待ってはくれません。
楽しむなら、今ですね!


では、本題。



昔、ちょっといじめて遊んでいた
あのキノコ。
「ホコリタケ」  
名前も形も結構昔から知っていました。
ホコリタケというくらいなので、
ちょっかいを出すとほこりが舞います。
このほこりは胞子です。






別名は
チャブクロ
というそうです。
色の違いによって、名前が変わるようで、

<キツネチャブクロ>

<タヌキチャブクロ>

というそうです。

某有名カップめん
赤と緑は関係ありませんね。笑
他にも、
みみつぶし
ばくだん
など、キノコのわりに物騒な名前で
呼ばれているようです。

若いうちは食べられるのも特徴。
小さい頃は食べられるだなんて
微塵も思っていませんでした。

ほこりを出す前のホコリタケは
とても肉厚ではんぺんのようです。
徐々に中が空洞になって
胞子を飛ばす準備を します。
中から胞子が飛ぶ頃には
異臭がしたりで、食べられないみたいです。

私はまだ食べたことないので、
ちょっと気になりますが、
昔からなじみのあるきのこ。
しかも、遊ぶためのきのこだったので
なんだか不思議な気持ちになります。

写真のホコリタケはまだ若かったですね。
茶色いのでタヌキチャブクロ。

あ、漢方にも使われていました。
馬勃(ばぼつ)
という漢方で、止血や咳止めなどに
使用されていたそうです。

環境指標にも使われていて
土壌汚染の程度を推定するのに
このホコリタケが指標にされているとのこと。

意外にこのキノコさまざまな分野で活躍してますね!

 

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